東京マルイ 電動ガン G36 Compact Model

Gewehr36、早速購入してきました。自腹切って。箱を開け、持ってみます。第一印 象は「お?なんか妙にガッチリしてるな。」ほぼ同じサイズのMP5に比べると向こうはギシギシやかましかったのに対し、重厚な作りしてます。よしよし。 次、立射で構えます。一発で決まりました。さすが人間工学うんぬん言ってるだけあります。ヴァーティカルグリップを付ける位置がもう少しマガジンよりなら もっとよいかも。長いレール出たら買おう。ふむ。次、腰だめです。「この銃身長ならきっとSMG的な運用をされると思うし、きっとこの構え方が一番利用機 会が何たらかんたら・・・」などと、うんちくたれつつ構えます。銃床のアールの部分が腰骨にぴたっとはまりました。まあこれは体格にもよるか。さて、も少 し細かく見ていきましょう。

jphipps_1039538637_dsc00003まず目に付くのはマガジン。見た目はやたらと出来がいいです。薬莢の裏の刻印まで入っています。芸か細かくてちょっと多弾倉を 使う気になれません。バラ撒きに対抗するために仕方なく使ってますが、こうなりゃ意地でもノーマルで行こうと思わせてくれます。次はフレーム。ハンドガー ドとマガジン周りのプラの質感が違います。H&Kのホームページによると、フレームにカーボンFRPが使われているとのこと。多分ここがそうなん でしょう。刻印に英語のCalではなく独語でKalと入っているところに独軍ヲタ(私)はそそられます。次はストック。新品のせいかもしれませんがあんま りガタもなく、頑丈そうです。下側に金属のプレートで裏打ちがしてあり。多少荒っぽい使い方をしても大丈夫そうです。ま、誰かブン殴る訳でもないし。あ、 あと硬いパッドが入ってます。きっとこれは反動を吸収することより発砲時にずれたりしないように付いてんだろうな。と、思わせるくらい硬いです。その点に 関しては効果高し。ストックを畳んだ時に固定する引っ掛けが、左利きの奴が撃った時に薬莢が顔を叩かないようにする出っ張りと一緒ってのも、ドイツらしい几帳面さでって、これはエアガンのレポートじゃないな。

口径 重量 銃身長 全長(格納時/展開時)
G36 5.56mm 7.28 lb 18.90 in. 29.84/39.29 in.
G36 Compact 5.56mm 6.28 lb 8.98 in. 19.69/28.27 in.
G36K 5.56mm 6.62 lb. 12.52 in. 24.21/33.78 in.

まあよい。全体的に 見て、中々良い出来です。剛性の高さは数ある電動ガンの中でこいつが一番でしょう。本物ならこのサイズで.223てのは撃たれる側にとってみれば脅威で しょう。ゲームでもMP5と同じ大きさで470連てのは恐ろしいのを通り越して卑怯かも。キャリコみたい。寒いししばらく行っていないけど、いっちょゲームに行こうかな、と思いました。SDバッテリー持ってないけど。・・・と、モデルガン派のMでした。実射編はエアガン派のI氏に一任します。

マルイの電動G36C!

早速箱から出すと、とてもいい感じ。きしみも無いしグラつきもほとんど感じない。 今になってフォアグリップを買っておけばよかったと大変後悔させられる出来栄えです。”僕が学生の頃は・・・”と思い起こす過去のマルイ製品はそこにはな く、モデルガン級のディティ−ルをG36が手元にある。とりあえず本体を弄くりまわしている間に充電を行い、充電完了後、早速事務局の屋上で試射をやって みよう。

HOPの調整はチャ−ジングハンドルを引けば調整ノズルが顔をだす。これは非常に 便利で片手でHOP調整することも可能だ。親指でチャ−チングハンドルを引いて、中指でグリグリとHOPを調整できます。そして外見が非常にリアルなマガ ジン。5.56mm弾が見えるスケルトンマガジンを再現している。このあたりの演出は非常にニクイくマニア心を擽られまくりです。パッと見た感じは本物の 弾薬が装填されているように見えるのでとてもよいです。

エジェクターポジション折りたたみストックはMP5のようにグラグラする事はありません。キッチリ作成してありリアサイトの覗き込 むときにも変なグラ付きはかんじられませんでした。フレ−ムはキチンとエッジが出ており、ドイツ製銃器の雰囲気はバッチリです。以外だったのはリアサイ ト。2段階しか調整がなくMP-5シリ−ズとは大きく異なる。が、このシンプルなリアサイトにまで”100/200”と”300”のレンジ距離メモリが 入っているとは恐れいりました。

フロントマズルは合金製でしっかりしており、マズルのすぐ手前までインナ−バレルが見える。ショ−トライフ ルのモデルなのにこんなにインナ−バレルが長いと命中精度は期待できますねえ。バッテリ−はこのあたりのハンドガ−ドを外してSD型バッテリ−を挿入する ようになっているがここでまた発見!バッテリ−がある程度固定され、グラつかない。これも非常にありがたい。ただ、コンパクトにするためか若干バッテリ− の出し入れが不便に感じられた。ゲ−ムの最中のバッテリ−交換はおすすめできません。ピンとかも無くしそうかも。

バリバリと連射。命中精度は高し!!

ノ−マルマガジンにBB弾を装填して、セフティをセミへ。そして引き金を引く”パシュ”!”カコン”と標的 の空き缶に命中し片面を打ち抜いた。”狙ったトコにあたるなあ”とこれが正直な第一感想。まあ今までのマルイ製品の高い命中精度を継承しているでまったく 問題はない。ただリアサイトがシンプルになったので狙ったところへ弾が運ばれるように見えるのかもしれない。気になった点は作動音がすこしデガい事。調整 で小さくなるかも知れないが、この銃においては作動は少し大きめだった。実射についてはMOVIEもご覧下さい。

フォトギャラリー

収集データー

本製品データー 実銃データー
名  称 G36C
メーカー 東京マルイ
主要材質 ABS強化プラスティク 一部スティールパーツ
銃身長
全  長 718mm 720mm(ストック展開時)/500mm(ストック折り畳み時)(G36C)
重  量 2.850g 2.820g
口  径 6mm 5.56mm
初  速 90m/秒 920m/(G36, G36V, MG36, MG36E)
パワー値
照準具 なし オプション
パワーソース 電  動 装  薬
給弾方式 マガジン給弾 マガジン給弾
発射速度 未測定 750発/分
発売日 不明
撮影日 2003年1月4日
購入店 店頭で購入
実売価格 19,740円
ポイントスター
★★★★★

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